こころのリカバリー総合支援センターは、こころと脳の働きのリハビリテーションをする「精神科デイケア」の医療機関です。

統合失調症をはじめ、うつ病などの精神疾患、軽度の発達障碍、高次脳機能障碍、ひきこもりなどの社会的な適応の問題について、必要に応じたリハビリテーションを提案します（主治医の紹介状がいる場合もあります）。

グループ体験などを通して、「生活リズムを整える」「体力や集中力を回復する」「やる気の持てる目標を探す」「人と上手に付き合えるようになる」など、それぞれの目標を目指します。その上で、日々の生活に必要なスキルを身に付け、自信を回復し、より健康的な社会生活ができるようになるためのプログラムを行っています。

ロゴマークについて

マークを囲む2つの円（縁）、大きい円は社会の縁、小さい円はここリカセンターの縁、円の真ん中の線はgrand design、長期的な構想 広大な構想を表し、平等と協調性を表しています。

上部に生い茂る植物はメンバーたちがセンターで生き生きと活動していく様子、下部はここリカセンターが社会の中でネットワークを構築して行く様子、社会の支えを受けている事を表しています。

中心にはここリカセンターの心の感じをデザイン化したものを配しました。この心には、ここリカセンターの進むべき理想を具現化したものです。

シンボルマーク（リカバくん）のコンセプト

リカバリーとは、こころを癒し、癒され、自信と希望を持って回復していくプロセスそのものです。

リカバくんは、回復していく当事者であり、仲間、家族、支援者の象徴です。こころ（ハート）を支えるその手（足？）は多くの人々のやさしく温かい手を表しています。

ユーモラスでかわいいリカバくんが、皆様に広くいつまでも愛されますように・・・