こころのリカバリー総合支援センターは、平成16~17年度の2年間、北海道と札幌市から委託された「高次脳機能障害者支援システム事業」を実施し、精神科リハビリテーションの医療技法を基本に高次脳機能障害者を支援してきました。
平成18年度には、新たに北海道から【高次脳機能障害者支援事業(リハビリ提供・地域生活支援コーディネート事業「相談支援事業」)】を委託されたのを 機に、高次脳機能障害相談支援ネットワーク{平和の『窓』}を開設し、広く道民の方々からの相談に応えていくことといたしました。
ニックネームの{平和の『窓』}の由来は現在利用されています高次脳機能障害者の方たちにアイデアを出していただき、決めました。
そのコンセプトは、
- 障害を抱えていても閉じこもらず、心をひらく
- 興味、関心を持ってもらいたい、一人じゃない
- つながっていく感じ、安心
- 大空に羽ばたくイメージ、いつもオープン
こんなイメージで運営してもらいたい、ということで、『窓』をベースにした結果、{平和の『窓』}となりました。どうぞ気軽に『窓』をたたいて下さい。お待ちしています。