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ここリカ・プロダクション 多機能型事業所(B型・就労定着)

メールマガジンについて

ここリカ・プロダクションのメールマガジン第13号

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ここリカ・プロダクションのメールマガジン

第13号

(2015年6月5日発行)

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本メールマガジンは、公益財団法人北海道精神保健推進協会が運営するメディア事業所ここリカ・プロダクション(就労継続支援B型事業所)が情報発信するメルマガです。

毎月一回配信予定です。

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●メニュー

1. 現在の活動状況

2. 「JRなど交通運賃割引制度」の適用について

3. コラム 私のリラックス法

4. コラム「山下達郎伝」

5. 編集後記

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1. 現在の活動状況

●道都大学講義

去る5月26日(火)、道都大学にて講義を行って参りました。今回は、ここプロの今後の活動の参考に、障碍者のイメージや事業所のイメージ等を講義前後にアンケート記入を学生にしてもらいました。30~40分ほど、ここプロメンバーと学生と教授を含めたグループディスカッションを行い、自分のグループでは再度、障碍者のイメージを学生に聞いてみたのですが、(自分の個人的感想ですが)偏見や境界線みたいのを意識せずに接することのできる存在…のような感想を述べていたような気がしました。福祉を学ぶ学生達なので、そう言う意見・考え方なのかもしれませんが、もしかすると、インターネットの発展でいろいろな情報に接する機会が格段に増えた今の若い世代は、自分とは違うとか、マイノリティーとか、障碍とか…、そういう差異や多様性も自分を含めた古い世代より柔軟に考えられるようになってきているのかもしれません。こういう気づき・発見のために多くの人と対面で会話していきたいと思います。(マルコ)

●赤い羽根共同募金会

この度、赤い羽根共同募金会の助成金申請事業を受けることになりました。助成品目は、業務用ビデオカメラ、映像編集用高機能パソコンなどです。

メディア事業所としては、今まで仕事を引き受ける上で何かと設備面で不便があったのですが、おかげさまで業務の更なる充実が図れそうです。映像作成、映像編集等のお仕事はぜひ当ここリカ・プロダクションにご用命ください!(おーちゃん)

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2. 「JRなど交通運賃割引制度」の適用について

現在、JRなど交通運賃割引制度は、身体・知的障碍者は適用対象ですが、精神障碍者は対象ではありません。そんな中、JRの運賃割引を精神障碍者にも適用するよう求め、請願の署名を集めている団体があります。『公益財団法人 全国精神保健福祉会連合会(みんなネット)』は、平成26年10月8日からこの活動を始めています。

この活動を詳しく知るために『みんなネット』の野村忠良さんにお話を伺いました。野村さんは、「日本に住んでいる方が安心して暮らせるようにしたい」という思いで活動をしているとのこと。野村さんの考え、今後の展望をお伺いしたところ、ある国では、交通機関等で割引はないが、障碍年金が年間300万程。しかし、日本では、月5~6万程度。さらに障碍3級は障碍年金がもらえず、生活保護を使うほかありません。野村さんは、生活できるだけの年金の支給を望み、交通費等の割引制度を整えることから始めていると仰っていました。

請願書は、6月に提出後は、3か月おきに提出する予定とのことです。ここリカ・プロダクションもこの活動に賛同し、多くの署名が集まるよう願っています。

(おかもと)(わたなべ)(I.A)

○署名のお願い

『みんなネット』 http://seishinhoken.jp/

請願書

http://seishinhoken.jp/attachments/view/articles_files/src/43031430e0d185f28101370112c0116b.pdf

請願書送付先(都道府県連合会) http://seishinhoken.jp/profile/local

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3. コラム 私のリラックス法

お天気がどんなであれ、私は1日1回、必ず自宅の敷地外へ出る事にしています。短時間しかない時は、『都会のけもの道』とも称されるコンビニ巡りをしています。心が重い日ほど良い効果があります。マニュアル通りとはいえ、明るい声かけに心が和らぐのです。自分からも“ありがとう”とスマイルができ、店員さんも笑顔という交流があれば、老若男女問わず、私の内ではヒットです。スィーツを持ってレジへ!?コンビニの甘い誘惑にも、勝てませんが・・・。(円セ)

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4. コラム「山下達郎伝」

山下達郎は「夏だ、海だ、達郎だ」ともてはやされた時代もあれば、「クリスマス・イブ」の大ヒットもある。一見、順風満帆に生きてきたと思われるかもしれない。だが、彼は人知れず苦労をしてきた人である。(息心)

続きはこちらです。

≪ http://ameblo.jp/kokopro-media/entry-12032432489.html≫

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5. 編集後記

 少し気の早いお話ですが、ここリカ・プロダクションも来月で一周年という事でここ一年、様々なお仕事に携わらせていただきました。私にとってのこの一年は、前記の通り自分に向いている事・向いていない事を発見するような一年でした。自分に向いている仕事は進んで引き受け、向いていない仕事は他の人に譲る――今はまだそのような感じですが、段々と自分ができる事を増やし、来年は更なる高みを目指したいと思います。勿論、体調にだけは十分気を付けて…。(I垣 M)

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<お問い合わせ・取材申込先>

公益財団法人 北海道精神保健推進協会 

ここリカ・プロダクション

札幌市白石区平和通15丁目北13-18

TEL・FAX 011-827-9772

e-mail kokopro@kokoro-recovery.org

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配信停止希望の方は、お手数ですが上記アドレスよりメールにてお知らせ下さい。

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