メールマガジンについて
ここリカ・プロダクションのメールマガジン第16号
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ここリカ・プロダクションのメールマガジン
第16号
(2015年9月4日発行)
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本メールマガジンは、公益財団法人北海道精神保健推進協会が運営するメディア事業所ここリカ・プロダクション(就労継続支援B型事業所)が情報発信するメルマガです。
毎月一回配信予定です。
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●メニュー
1. クーラー設置
2. ボーリング大会
3. PSW協会入会時研修
4. 実習生から(2名)
5. ピアカウンセリング研修
6. リカバリー全国フォーラム2015
7. 和歌山県研修
8. 編集後記
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1.クーラー設置
今年の夏も、とても暑い中で作業していました。そんな中、7月28日(火)、ここリカ・プロダクションに待望のクーラーが1Fの白板の上に設置されました(その前日はクーラー設置工事がまる1日かかりました)。その日、ここプロに来たメンバーたちは口々に「あー涼しい」、「天国だ」と喜びの声を上げていました。2Fも送風機を設置してかなり涼しくなりました。1Fでは冷風で25度から26度の気温が保たれています。去年の夏は暑さでかなり苦しめられただけに、これを機に、作業がはかどり、この夏を乗り切れるといいなと思っています。(T.E)
2.ボーリング大会
7月31日(金)に、ラウンドワンでボーリングをしてきました。幹事会が中心になって企画をしました。私にとっては、20年振りのボーリングでした。障碍者割引が効き、1ゲーム50円安くなりました。
最初、200でればいいかなと思っていましたが、私のスコアーは2ゲームで161でした。ストライクが3回、スペアが1回ありましたが、もったいないことにストライクの次の投球がガーターでスコアーが伸びませんでした。ゲーム中、会場が暗くなる時があり、ここプロスタッフの橋本さんと田村さんがわずかな光の中でストライクを出して、ボーリングのきぐるみと花輪が用意され記念写真を撮ってもらいました。 (Y.H)
3 PSW協会入会時研修
8月8日(土)の午後から2日にわたり、北区民センターで行われた「北海道精神保健福祉士協会入会時指定研修Ⅱ」の講師としてメンバー6名、スタッフ2名で参加してきました。内容としては、ここプロの紹介、寸劇、グループワーク、トークバックを行いました。計7時間半の研修でした。ハプニング(アイスブレイクでのギャグが滑る、寸劇のセリフが止まってしまうなど)もありましたが、無事に終わって良かったです。受講生の方たちも現場で働いている方たちだったため、職場での経験からの意見も出してくださったので、とても充実した研修になったのではないかと思います。受講者の方から多くを学ぶことができた研修でした。
(マスカット)
4. 実習生からの報告
8月3日(月)から9日間実習をさせて頂いたアベです。皆さんは精神障害と聞いてどのようなイメージを持ちますか(持っていましたか)?僕はPSWの勉強を始める前までは正直“未知の世界”であり“怖い”イメージでした。それから精神保健福祉の勉強をし、ここプロで実習をさせて頂いた後に改めて考えると“障害も個性”なのかなと感じました。十人十色の個性を理解する所にソーシャルワークの面白さと個人課題があるのかな、と実習を通じて自分なりに考えている所です。
実習を振り返ると毎日笑いながら実習をしていたように思います。ありがとうございました!
(北星学園大学 社会福祉学部 福祉臨床学科 4年 R.A)
8月17日(月)から10日間、ここプロで実習をさせて頂きました。
期間中は映像編集や全体でのディスカッション等、様々な仕事を目の当たりにしました。実際に作品を仕上げていく過程や企画立案等、メンバー全員の様々なアイデアが生まれ、それが形になっていく様子を間近で感じ、非常に感銘を受けました。
ここプロの皆さんに温かく迎えられながら、毎日楽しくこの10日間を過ごすことができました。 (札幌学院大学 人文学部 臨床心理学科4年 A.K)
5.ピアカウンセリング研修
8月13日(木)からこころのリカバリー総合支援センターで行われているピアカウンセリング研修に参加しています。これは自分のための勉強で行っているのはもちろん、10月に八雲町で行われる研修に向けてのリハーサルの意味もあります。8月末現在で3回行われ、司会進行とアシスタントの両方を経験しました。1回目の司会進行はいろいろな人に助けられ、無事に終えることができました。これからも何回か司会進行を経験します。その中で、少しでも円滑にピアカウンセリング研修を進行できるようになり、八雲町の研修に臨みたいと思います。(ふっちゃん)
ピアカウンセリング…当事者同士の話し合い、分かち合いのこと
6.リカバリー全国フォーラム2015
8月21日(金)、22日(土)に、帝京平成大学池袋キャンパスで行われた、リカバリー全国フォーラム2015に参加してきました。
参加者は1500名程いたかと思います。
1日目トークライブ(リレートーク)から始まり、記念講演。この日の分科会は「イイトコサガシ」のワークショップに参加してきました。
終了後、会場を移して懇親会があり、200名ほど参加していました。圧倒されまくっていました。
2日目はシンポジウムから始まり、札幌市の「こころの安心カード」の例が出されていました。
この日の分科会は「アンチスティグマとリカバリー」のシンポジウムに参加してきました。
2日間、非常に貴重な時間を体験できました。
来年も参加したいと思いました。(亜希)
7.和歌山県のピアサポーター養成研修
8月28日(金)、和歌山県のピアサポーター養成研修に行き、ここプロの話をしてきました。当日は、県内のピアサポーターやピアサポーターに関心を持つ当事者の方、関係者の方が50名近く参加されていました。ここプロが作成した動画を見てもらいながら、日々の活動のことなどを話しました。この1年のここプロの活動を振り返るいい機会になったうえに、たくさんのエネルギーをもらってきました。和歌山県の当事者の方々の明るさと熱意が、ピアサポーターの活動報告やグループワークから伝わってきました。最後に、あるピアサポーターの「人生大変なこともあったけど今は、私の人生、よう楽しんでます!」という言葉と笑顔が印象的でした。(T.ハシモト)
8.編集後記
芸術の秋も段々近づいてきていますね。少し先の話なのですが、10月7日(水)~12日(月)に第10回札幌国際短編映画祭が開催されます。会場は、札幌プラザ2・5とシアターキノ。ここプロのMさんから紹介されたのをきっかけに、3年ほど毎年楽しみに行っています。1つのプログラム(約1時間半)のなかで、可愛く楽しいもの、心温まるものからシリアスなものまで複数の作品が上映されるので、気に入る作品がきっと見つかると思います。僕は、観終わった後に感想を言い合うのが好きなので、ここプロでも観に行って今後の作品制作の参考にしたいですね。読者のみなさんも是非ご覧になってはいかがでしょうか。(TamK)
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<お問い合わせ・取材申込先>
公益財団法人 北海道精神保健推進協会
ここリカ・プロダクション
札幌市白石区平和通15丁目北13-18
TEL・FAX 011-827-9772
e-mail kokopro@kokoro-recovery.org
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