メールマガジンについて
ここリカ・プロダクションのメールマガジン第27号
本メールは、メールマガジンを希望された方、これまでに名刺交換をさせていただいた方に送信しております。
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ここリカ・プロダクションのメールマガジン
第27号
(2016年8月5日発行)
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本メールマガジンは、公益財団法人北海道精神保健推進協会が運営するメディア事業所ここリカ・プロダクション(就労継続支援B型事業所)が情報発信するメルマガです。
毎月一回配信予定です。
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●メニュー
1. 現在の活動状況
2. コラム「私のリラックス法」
3. 職員のご挨拶
4. 編集後記
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1.現在の活動状況
●町内会温泉旅行
7月4日(月)に町内会の企画で三笠市の温泉「太古の湯」に行ってきました。
ここプロのメンバーとその他の町内会の人とバスに乗っていきました。
40人以上参加していました。
国道12号線を通って10時30分に着きました。
着いてからは、休憩所でリラックスしてから温泉に入りました。
その湯は黄土色でした。
他に薬湯、ジャグジー風呂、サウナがありました。
露天風呂もあり、いずれも気持ちよく楽しく過ごせました。
町内会の人たちとの交流も深められ、良い旅行となりました。
(ひっちん)
●吉田学園作業療法学科3年生講義
7月6日(水)に吉田学園作業療法学科3年生の講義に総勢8名で行ってきました。
内容は、①精神障碍による生活のしづらさやその対処の仕方についてメンバーの経験にもとづいた語り、②精神科の病院に実習に来た学生が、患者さんとの関わりの中で様々な葛藤を乗り越えながら成長していく姿を描いた寸劇、③自分のストレングス(長所、強み)などについて語り合うグループワークでした。
学生は、意欲的で反応もよく、私たちも気持ちよく講義することができ、双方向のコミュニケーションがとれた満足のいく講義となりました。
(おーちゃん)
●医療面接
7月11日(月)にメンバー4名、スタッフ1名で医療面接を行うために、北海道医療大学に行ってきました。
医療面接とは、作業療法士を目指す学生に当事者と接する機会を提供するものです。
学生にとっては、実習の前に面接の基本・経験を積む場となります。
私は、初めての医療面接だったので緊張していたのですが、学生の方がもっと緊張していました。
医療面接では、学生から日常生活で困っていることなどを尋ねられ、それに答える形式で会話が進みました。
学生があいづちや笑顔で返してくれたので、こちらも答えやすく無事終わることができました。
(y.k)
●研修データの編集とDVDの制作を依頼されて
しりべし圏域地域生活支援センターで行われた、ピアサポーター向けの研修の映像編集と、それをDVDにする所までの仕事の依頼を受けました。
5月から制作に取り掛かり、7月2日に終了する事ができました。
私が一番苦労したのはDVDを150枚仕上げることでした。
また、研修内容に合ったラベルをデザインする事にも苦心しました。
しかし、その結果忍耐力がつき、私のスキルアップに役に立ちました。
(マエノ)
●リラの会でのここリカ・プロダクションの活動発表
7月20日(水)の午前中に同じ法人のこころのリカバリー総合支援センター(以下デイケア)の一室にて、デイケアの家族会「リラの会」向けにここリカ・プロダクションの2年間の活動を報告させていただきました。
大学等で発表している形式である、スライドを使用したここリカ・プロダクションの紹介と寸劇をお見せしました。
意見交換や質疑応答の時間も多く取ることができ、お互いのことを知り合うことができました。
今回は家族の方向けのご紹介だったので必要以上に気負わずにできました。
時間があればここリカ・プロダクション制作のプロモーションビデオ等も上映する予定でしたが、時間が足りず少し残念でした。
(I垣 M)
●カウンセリングセンター主催研修の機材操作
4月下旬から7月28日(木)までの約3ヵ月にわたり、毎週火・木の夜の時間帯で北海道立道民活動センタービル(かでる2・7)にて、公益社団法人 北海道家庭生活総合カウンセリングセンター主催の研修講座の配線等準備、生中継、片付けまでの仕事をしました。
総勢10名(メンバー6名・スタッフ4名)でシフトを組んで行ってきました。
度々、機材の更新と配線やパソコン操作方法の変更等もありましたが、協力し合いながら出来たと思います。
私としては「予定外」のことが起こるのが苦手ですので、今回の急遽変更が起こる仕事は大変でしたが、今回の仕事で少し慣れる事が出来て、自分のためになりました。
(I.A)
●2016年度一般社団法人北海道精神保健福祉協会 入会時指定研修Ⅱ 第1日目
7月30日(土)、昨年度に引き続き、PSW入会時3年以内の方々の為の研修に、ここプロが講師としてよばれました。
今回の主軸となるテーマが、「ストレングス」、「パートナーシップ」、「合理的配慮」という内容であった為、私は当日まで、悩んで焦って心配していました。
しかし、終盤のディスカッションで、円陣となり皆さんと一緒に考える中で、正解というものはなく、これから意識し、PSWと当事者が探りながら実践してゆくものと思え安堵しました。
私は専門職の大変さを、昨年度より詳しく感じることが出来ました。
ここプロでは毎年この寸劇の出来で、その年の仕事が上手くいくというゲン担ぎがあります(?)。
今回新作を披露し、良い手ごたえを感じたので、この先の展望も明るくなりそうです。
(円セ)
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2. コラム「私のリラックス法」
リラックス法は何ですか?と聞かれると、何かを「する」「している」と足し算的に考えがちですが、私にとっては何かを「していない」と引き算的な考え、行動が最大のリラックス法です。
私の個人的な意見ですが、統合失調症になると頭の中が基本ゴチャゴチャしていると思います。
何かを「しない」方法がゴチャゴチャを静める感覚というのは一般的に理解できると思います。
しかし、何も「しない」と不安、焦りを引き起こしたり、暇に耐えられなくなり、ゴチャゴチャが騒ぎ出す時も多少あります。
そんな時はパチンコ店に行きます。
何かを「している」状態ですが、基本、頭の中は「ぼけー」っとしているので、「していない」時となんとなく仕組みは似ていると思います。
(マルコ)
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3. 職員のご挨拶
メルマガをご覧のみなさん、はじめまして。
6月から週2回、ここプロで勤務することになりました、野上麻未と申します。
職種は作業療法士です。
ここプロ勤務以外の日は、同じ法人の精神科デイケア「こころのリカバリー総合支援センター」に勤務しています。
ここプロの明るく、活気ある雰囲気に刺激され、楽しく過ごすことができています。
お昼ご飯もとてもおいしく、次のメニューは何かなといつも楽しみにしています。
ここプロの元気の源はお昼ご飯にあるかもしれませんね!
まだまだ不慣れなことばかりですが、これからどうぞよろしくお願いします!!
(のがみ)
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4.編集後記
8月も上旬となり、だんだんと夏らしく暑くなってきました。
当事業所では、エアコンをつけて、暑さをしのいでいます。
さて、私はサッカーファンですが、J2リーグのコンサドーレ札幌は、現在首位なので、今年こそはJ1リーグに昇格するのではないのかと期待しています。
やはりサッカーは、強くないと観客も見に来ません。
コンサドーレ札幌が強くなってきたので、自分も見に行こうかなと思ってきました。
現在サッカー日本代表は外国人監督ですが、もうそろそろ日本人監督に戻したらいいのではないかと思います。
日本人監督でも十分世界に通用すると思います。
(T.K)
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<お問い合わせ・取材申込先>
公益財団法人 北海道精神保健推進協会
ここリカ・プロダクション
札幌市白石区平和通15丁目北13-18
TEL・FAX 011-827-9772
E-mail kokopro@kokoro-recovery.org
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