メールマガジンについて
ここリカ・プロダクションのメールマガジン第29号
本メールは、メールマガジンを希望された方、これまでに名刺交換をさせていただいた方に送信しております。
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ここリカ・プロダクションのメールマガジン
第29号
(2016年10月7日発行)
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本メールマガジンは、公益財団法人北海道精神保健推進協会が運営するメディア事業所ここリカ・プロダクション(就労継続支援B型事業所)が情報発信するメルマガです。
毎月一回配信予定です。
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●メニュー
1. 現在の活動状況
2. コラム「私のリラックス法」
3.お知らせ
4.編集後記
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1.現在の活動状況
●カウンセリングセンター講義
9月6日(火)に、公益社団法人 北海道家庭生活総合カウンセリングセンター主催の(かでる2・7内にて)、「二級カウンセリング研修講座」の講師として仕事をしました。
統合失調症・発達障碍・リカバリーについて、当事者であるメンバーだからこそ話せる実体験や想いをあまり深刻な感じにはならずに話し、時に笑いが起こる様な明るい雰囲気となりました。
最後に、受講者の方々から「皆さんの貴重なお話を聞けて、とても勉強になりました」等の良い感想を頂けたので、私にとっては達成感を得られた仕事になりました。
(I.A)
●上川北部地域移行研修
9月16日(金)に、メンバー4名、スタッフ1名で名寄市立総合病院にて講義と寸劇を行いました。
また、グループワークも行い、講義、寸劇の感想をグループで共有できました。
参加者からは、「精神障碍の理解と啓発、また地域生活を続けていく為の考えを深める事ができた」という意見が出ました。
参加者の皆さんが熱心に講義に耳を傾け、グループワークでも活発に意見が交わされ、とても有意義な研修となりました。
(Y.K)
●ぴあとぴあ秋祭り
9月17日(土)に、「ぴあとぴあ秋祭り」に参加しました。
私達3人は、外で手工芸品や陶芸品を販売しました。
外は風が強く寒かったのですが、晴れていてよかったです。
私は、どれが何円で何個売れたかを記録する係を担当していましたが、途中で売り子の係にもなって、スムーズにお客さんへ品物を渡すことができました。
陶芸品が飛ぶように売れてよかったです。
なによりありがたかったことは、焼きたてのホタテやサンマが無料で配られていたことです。
仕事のあいまに、食欲の秋を有意義に過ごせたので良かったです。
(T.E)
●浦河撮影
9月22日(木)、浦河ひがし町診療所からのご依頼で、稲刈りの様子を撮影してきました。
また、少しだけ稲刈りのお手伝いもしてきました。
今年の春からの仕事で、浦河東ひがし町診療所が行っている稲作の様子を撮影し続けています。
稲刈り作業は、子供も大人もあわせて40~50人ほどで行いました。
撮影時は、多くの人を撮れるように、また、表情が分かるように、そして、その日の様子が分かるように考えて仕事にあたりました。
撮影の仕事で行ったのですが、私は皆さんと稲刈りもできて楽しかったです。
10月には脱穀の様子を撮影する予定です。
試食もあるときいたので、参加者のより良い表情が取れると思います。
逃さず撮影してきたいと思います!
(わたなべ)
●市民メディフェスin沖縄
ここプロより自分を含めて4名が初参加し、とても中身の濃いプログラムを経験してきました。
1日目の9月24日(土)は、読谷(よみたん)村地域振興センターにて、FMよみたんの取組みなどを聞きました。
2014年聴取率(読谷村内)83.7%という地域に根ざし、真摯に仕事に取組む誠意さが地域住民からの厚い信頼を得ているのも納得でした。
2日目の9月25日(日)は、なは市民活動支援センターにて、私たちの参加の主な理由である「10分間ショートムービー祭」がありました。
ここプロが制作した短編映画「カメラを持って飛び出そう」のプレゼンをした後、上映があり、こちらが意図していた以上に会場がわいたので、沖縄に来た甲斐があったと思いました。
この作品のメッセージは、「障碍を抱えるみなさん、とりあえず、カメラでも持って外へ出ましょう」です。
その作品を作った私たちが、北海道から沖縄へ移動したわけですから、意味深いものだと私は思っています。(マルコ)
●リカバリーフォーラム参加報告(平成28年度北海道精神がい者地域生活支援事業(地域移行研修会)ピアサポーター研修会(以下ピアサポーター研修会)
9月29日(木)に行われたピアサポーター研修会に報告者としてここプロスタッフの渡辺さんと参加しました。報告したのは、8月26日(金)、27日(土)に東京池袋の帝京平成大学で行われたリカバリーフォーラム2016です。
その報告では、当日のプログラムや、記念講演、分科会の内容について、また、参加してみての感想を話してきました。
この研修では100人以上参加者を相手に報告しました。
その時は真ん中の画像を渡辺さんが操作して、質問の困った部分は阿部理事長に補足説明してもらい、他のスタッフが質問者にマイク渡しをしてくれました。
緊張もせず、無事に終われてよかったと思いました。
(ひっちん)
●小樽精神保健協会40周年大会
10月1日(土)に小樽市民センター内ホールにて、第60回精神保健北海道大会・小樽精神保健協会40周年大会が開催されました。
講演第1部では、ここプロが精神疾患と障碍に関する短い講義と寸劇形式の発表を行いました。
続いて第2部では、大阪で病気の当事者でありながら落語を使って啓発活動を行っている、またき亭いっぱいさんが啓発落語を行いました。
その2つの発表の後は、ここプロとまたき亭いっぱいさん、大阪のPSWの方とトークセッションを行い、人と人との「つながり」などについて話し合いました。
私は寸劇でナレーター役でしたが、スポットライトを浴びての寸劇は初だったので、良い経験になりました。ご来場いただいた方々、ありがとうございました。
(I垣 M)
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2. コラム「私のリラックス法」
今まで、ここプロ内で仕事を色々と行ってきたのですが、非常に疲れるのはなぜかと思って自分の記憶を振り返ってみました。
そうすると「目からきているのだなぁ」と思い、ここプロ内で少しパソコンを見るのを控え、パソコンを使わない仕事の割合を増やすと、調子も良いし疲れも以前に比べたら半減したように思われました。
これからも目に負担がかからないような仕事を選びたいです。
(マエノ)
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3.お知らせ
ここプロの活動の一端をご覧頂ける機会です。
詳細をご覧のうえ、是非ご参加ください。
●オホーツクメンタルヘルス懇話会主催の講演会にて、「『障碍』って、何?私たちが語ります」と題して、病気や障碍の理解を目的とした寸劇や講義をします。
日時:2016年10月16日(日)15時~17時
場所:北見保健所(北見市青葉町6番6号)※駐車場あります 参加費:無料
お問い合わせ先:
オホーツクメンタルヘルス懇話会(事前申し込み不要)
吉谷裕子 日本赤十字北海道看護大学 TEL 0157-66-3311 Email yoshitani@rchokkaido-cbn.ac.jp
●就労支援フォーラム NIPPON 2016(東京新宿)
就労支援に取り組むさまざまな人々が、年に一度、日本全国から集まります。
ここプロは、12月4日(日) 10:55~「夢をかなえるメディア事業所の取り組み~情報発信を仕事として~」を担当します。その中で、ここプロの活動紹介を予定しています。
詳細はこちらをご確認ください→http://hataraku-nippon.jp/forum/#program
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4. 編集後記
だんだんと夏も終わり秋になり、寒くなってきました。
峠では雪の便りを聞き、スクーターでは寒さを実感できます。
私は、2試合ほど日ハム戦を見に、札幌ドームへ行きました。
TVとは違う面白さがありました。
プロ野球もシーズンが終盤になり日本ハムがソフトバンクと首位争いになっていましたが、ペナントレースでは日ハムが優勝をしました。
まだクライマックスシーズンがあるので気が抜けません。
シーズンで優勝したのにまたクライマックスシーズンがあるのは、私はあんまり納得できません。
シーズンの優勝の価値が減ってしまいます。
私は、クライマックスシーズンをやめて優勝はペナントレースを勝ったチームがそのまま優勝となるべきだと思います。
(t.k)
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<お問い合わせ・取材申込先>
公益財団法人 北海道精神保健推進協会
ここリカ・プロダクション
札幌市白石区平和通15丁目北13-18
TEL・FAX 011-827-9772
E-mail kokopro@kokoro-recovery.org
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