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ここリカ・プロダクション 多機能型事業所(B型・就労定着)

メールマガジンについて

ここリカ・プロダクションのメールマガジン第37号

本メールは、メールマガジンを希望された方、これまでに名刺交換をさせていただいた方に送信しております。

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ここリカ・プロダクションのメールマガジン

第37号

(2017年6月9日発行)

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本メールマガジンは、公益財団法人北海道精神保健推進協会が運営するメディア事業所ここリカ・プロダクション(通称:ここプロ)(就労継続支援B型事業所)が情報発信するメルマガです。

毎月一回配信予定です。

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●メニュー

1. 現在の活動状況

2.新メンバー紹介

3.お知らせ

4.コラム「私のハマっているもの」

5.編集後記

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1. 現在の活動状況(2017年5月)

●ラジオにゲスト出演した事

ここプロでラジオ放送をしているのですが、私とこころのリカバリー総合支援センターの作業療法士の浅井直美さんを、初のゲストとして、高次脳機能障碍のお話をするために、私も出演しました。

最初は緊張しないだろうとタカをくくっていましたが、実際にその現場に行くと、今までにはない緊張感がありました。

私たちの出番が刻々と迫ってくるのです。今でも忘れないあの迫ってくる緊張感。

始まってみると、意外や意外、全く硬直もせず、ただちょっと恥ずかしさはありました。

ただ、私の話し方でちゃんと伝わっただろうかとも思いました。

だけど、初めての経験でとても良い経験が出来たと思いました。

(マエノ)

●北海道医療大学2年生講義

5月17日(水)、北海道医療大学精神福祉学科にて2年生を対象に講義を行ってきました。

今回の講義の特徴は、私を含めたメンバー(当事者)とスタッフ(専門職)の実際の体験を交えて伝えていくものでした。

「大変だった時期/病院での勤務」「リハビリの時期/デイケアでの勤務」「事業所への通所/事業所での勤務」の3つの過程を区切りながら、話をしました。

学生からの質問もあり興味を持ってもらえたと思っています。

当事者の病気・障碍からのリカバリーへの思考を持ってもらい、将来、精神保健福祉士の道を目指そうと思う動機づけになれば幸いです。

(マルコ)

●浦河田植え撮影

5月20日(土)に、浦河ひがし町診療所のご依頼で田植えの様子を撮影してきました。

昨年に続けて2年目の撮影です。

田植え当日は昨年より参加者が多く、約160名の参加があったそうです。

最初に開会式が行われ、記念撮影をしてから田植えがはじまりました。

子供たちが大きな力となり、予定よりも早く終わりました。

全体を通して色々と撮影チャンスがあり、ちょっと戸惑う事もありましたが、スタッフに色々と教えてもらいながら行ないました。

撮影も無事に終わり、閉会式後には充実感を感じながら帰途につきました。

田植えの様子(1:55)

https://www.youtube.com/watch?v=yaK8gpYuLQA 

(ふっちゃん)

●札幌学院大学3年生講義

5月29日(月)に、札幌学院大学にて精神保健福祉士を目指す3年生向けの講義を行いました。

講義は、「仕事の依頼を頂けたきっかけから、どの様につながって仕事に広がりが出て来たのか?」を意識しながらここプロの仕事紹介をしました。

その次には、メンバー・スタッフ各々の3つの時期別体験談の1つ目「一番大変だった時期」についてそれぞれが話し、質疑応答をしました。

ここで、長期入院の当事者を題材にした寸劇を入れ、体験談の2つ目「リハビリ時期(デイケア)」と3つ目「現在」について話しました。

最後に学生からの感想で、「同じ病名や障碍名でも人それぞれ違う症状があって、病名別や障碍名別で1くくりにして障碍者を見てはいけない事が解りました」という言葉などを受けて、この講義でより理解が深まったと思えて、とても嬉しかったです。

(I.A)

●新作映像が完成しました

5月31日(水)のイベント広場で新作映像を上映しました。

新作映像は、アハ体験と短編映像「給料ハッピー」です。

「給料ハッピー」は3分程度の映像で、主人公が好きなものを買うため、お給料日をとても楽しみにしている様子を描いた作品です。

このような短い作品を作り、撮影編集の技術向上をしています。

映像は他の人に見てもらい、評価や感想をいただいて初めて作品になります。

お時間ございましたら、ぜひ1度ここプロ制作映像をご覧いただければと思います。

今までの自主制作映像はホームページからご覧になれます。

(わたなべ)

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2.新メンバー紹介

はじめまして、5月からここプロに入りましたW・Yです。

私はここプロができた頃から入りたいと思っておりまして、念願が叶いましてここプロに通い始めました。

私は大勢の人の前で話すことや、パソコンやカメラの技術を身につけたいと思っております。

ここプロは人間関係がよく、働きやすい事業所だなと思っております。

ここプロで自分の技術を向上しつつ頑張っていきたいと思っております。

こんな私ですがよろしくお願い致します。

(W・Y)

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3. お知らせ

まちづくりイベント広場

元気カフェ「ブラン」の紹介映像上映と試飲・試食会を開催します。

同時に「つながるここプロラジオ」の生中継もあります。

日時:6月13日(火)14:50~16:00

場所:白石区複合庁舎地下2階

ここリカ・プロダクションが3周年を迎えます。

2014年6月16日に開所いたしました、就労継続支援B型事業所ここリカ・プロダクションは2017年6月16日で満3年を迎えることができました。

これも皆様のご協力あってのことだと思っております。

この3年でここリカ・プロダクションは様々な仕事に取り組んできました。

これからもここリカ・プロダクションは皆様と寄り添い、ご協力を賜りながら羽ばたいていきます。

この度は3周年の節目を持ちまして、メールマガジンをお読みくださっている皆様及び関係者の皆様にお礼申し上げます。

(I垣 M)

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4. コラム「私のハマっているもの」

私が今ハマっているものは、ダークゴシックファンタジー小説を書くことです。

最初にたたき台の小説を書き、紙に印刷する前には推敲(すいこう)を重ね、漢字が間違っていないか、文章が適切かを判断してから印刷して友達に読んでもらっています。

後々はネット上にもアップロードしようかなと考えています。

頭を使って書くものですが、私にとっては良い気分転換になるので、気分が落ち込んだ時とかには小説を書いてリフレッシュすることにしています。

感想などをいただけると非常に嬉しいものでもあります。

以上、私のハマっているものでした。

(W・Y)

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5.編集後記

さて、今月もここプロメールマガジンをご愛読いただきありがとうございました。

おかげさまでこの6月をもちまして、ここプロ創立3周年を迎えることができました。

子どもも3歳になれば、足取りもしっかりとしてきて、自分の世界を拡げていこうと外に向けて活発に動き始めます。

時には生意気なことを言ったり、転んで大泣きすることもありますが・・・

これからも皆さまに温かく見守られながら、より一層邁進(まいしん)していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

(おーちゃん)

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<お問い合わせ・取材申込先>

公益財団法人 北海道精神保健推進協会 

 ここリカ・プロダクション

札幌市白石区平和通15丁目北13-18

TEL・FAX 011-827-9772

E-mail kokopro@kokoro-recovery.org

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