メールマガジンについて
ここリカ・プロダクションのメールマガジン第41号
本メールは、メールマガジンを希望された方、これまでに名刺交換をさせていただいた方に送信しております。
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ここリカ・プロダクションのメールマガジン
第41号
(2017年10月6日発行)
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本メールマガジンは、公益財団法人北海道精神保健推進協会が運営するメディア事業所ここリカ・プロダクション(通称:ここプロ)(就労継続支援B型事業所)が情報発信するメルマガです。
毎月一回配信予定です。
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●メニュー
1. 現在の活動状況
2. お知らせ
3. コラム「私のハマっているもの」
4. 編集後記
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1. 現在の活動状況
●まちづくりイベント広場
9月12日(火)、毎月恒例となっている、白石区複合庁舎地下2階イベント広場での自主制作映像上映会を行いました。
今回は、鶴沼ワインフェス会場に行き、ゼミの一環としてオリジナルワインの製造・販売を行なっている北星学園大学経済学部のゼミ長、副ゼミ長にお話を聞いてきた様子の映像を上映しました。
私は取材に行ったのですが、その中で翌週に現地で行う台湾人のワインの好み調査への意気込みや経済学部らしい商品のブランド化についての話は新鮮でした。
今回のイベント広場には、白石区のマスコットキャラ「しろっぴー」も駆けつけてくれ、場を和やかにしてくれました。
(マルコ)
●ぴあとぴあまつり
9月16日(土)に、ここプロ近隣の福祉施設ぴあとぴあ17で秋祭りがあり、ここプロも参加しました。
近隣の福祉施設とのつながりを大事にする、ということで開所した年から毎年参加しています。
また無料でさんまが食べられたり、バザーで焼きそばなどを食べました。
天気にも恵まれて良いお祭りになりました。
とてもあたたかな雰囲気のお祭りで、和やかな気持ちになりました。
(y・k)
●札幌国際芸術祭2017
8月6日(日)から10月1日(日)まで札幌国際芸術祭2017が、開催されました。
ここプロのメンバーは、道庁赤レンガ広場前や札幌市資料館前、狸小路6丁目などに出没し、浦河ひがし町診療所のパーカパッションアンサンブルのみなさんのライブパフォーマンスに合わせて、なかまの森診療所の方たちと一緒に楽器演奏や踊りの輪に参加してきました。
芸術祭のゲストディレクター大友良英さんもカホンという打楽器を打ち鳴らして会場を盛り上げておら
れました。
一般の通行人や観光客も足を止めてリズムをとったり、演奏に加わってくれ、カスタネットを打ちながら楽しんでくれて、この芸術祭に参画できたことを嬉しく思いました。
9月30日(土)にはモエレ沼公園にてクロージングが行われ、みんなで歌や踊りで会場が盛り上がりました。
この日は、のん(能年玲奈)さんもゲストとして新曲を披露してくれました。
(おーちゃん)
●第53回公益社団法人日本精神保健福祉士協会全国大会
第16回日本精神保健福祉士協会学術集会報告
9月15日(金)、16日(土)大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)で行われ、参加して来ました。
大会テーマが「ソーシャルワークを可視化する」でした。
最近、この「可視化」という言葉をよく耳にします。
精神障碍、精神保健の仕事など目に見えにくいものだからこそのテーマであろうと思います。
今回の一番の目的は、ここプロの実践を分科会で報告するというものでした。
町内会との良好な関係の基、人とのつながりと仕事を広げているということを中心に報告して来ました。
ここプロが広げている人とのつながりを「可視化」するのも役割の一つだと再確認しました。
台風18号の影響で帰札に影響があったことも良い経験でした。
(T.ハシモト)
●札幌学院大学合宿
9月17日(日)に、滝野すずらん丘陵公園内「青少年山の家」にて札幌学院大学合宿でワークショップを行ってきました。
3年生14名と、ここリカ・プロダクションのメンバー、スタッフ5名で行いました。
その中から、学院チーム(学生5名+ここプロスタッフ)とここプロチーム(ここプロメンバー全員)で学生の実習等に対する不安や悩みについて、交互に話し合いを進めて行きました。
最後には、他の学生も加わって全体共有をしました。
私としては、学生の考えている実習に対する不安などを知ることができました。
また、不安を持っていたほうが当事者に対して考えるきっかけになりやすいという自分の発言が届いたように感じ手応えを得られたので良かったです。
(I.A)
●カウンセリングセンター
9月28日(木)平成29年度2級カウンセリング研修講座(昼間部)で統合失調症、境界性パーソナリ
ティー障害、広汎性発達障害の講義をしてきました。
私は統合失調症の当事者として病気の症状やこれまで体験してきた私の事を発言させて頂きました。
それに対しての受講者からの質問に私の話せる範囲でお答えしましたが、支援をされる方の引出しの中に入れてもらえれば良いなという思いでした。
講義が終わり受講者一人ひとりの感想を聞かせて頂いた時に障碍者を支援した経験談を聞いて、私の経験に重なる所もありそれはそれで治療に専念することが出来ることだと思い、様々な支援の一つの方法だと感じました。
(A.O)
●実習生の感想
実習が始まってから最初の数日間はメンバーの皆さんに受け入れていただけるのか不安な気持ちでいっぱいでした。
実習が進むうちに、メンバーの方に話しかけていただいたり、私のほうから話しかけた際にはにこやかに対応してくださったりしたおかげで、不安もすぐに吹き飛びました。
また、仕事の様子を拝見したり、作業に参加させていただいたりするなかで、仕事への向き合い方が異なる仲間同士がお互いの考え方や意見を尊重し合っている様子が非常に印象的でした。
今後社会人となったときには今回学んだ経験を思い出して頑張っていきたいです。
(札幌学院大学人文学部臨床心理学科4年 唐津芽生)
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2. お知らせ
●イオン苗穂店 幸せの黄色いレシートキャンペーン
毎月11日にイオン苗穂店でおこなわれる「黄色いレシートキャンペーン」に、ここプロが参加させていただくことになりました。
こちらの取り組みでは、主に消耗品(DVDやCD等)を寄贈していただき、障碍の啓発活動を行う上での技術向上のために使用する予定です。
来年の3月までの間、毎月11日にここプロのBOXが設置されます。
皆様のご協力をお願いいたします。
イオンモール札幌苗穂店 札幌市東区東苗穂2条3丁目1-1
※「幸せの黄色いレシートキャンペーン」とは
イオンで買い物をして受け取った黄色いレシートを、地域のボランティア団体名等が書かれたイオン店内備え付けのBOXに投函することで、レシートの1%分の品物をイオンが各団体に寄贈する取り組みのことです。
毎月11日に店舗ごとに実施されています。
(イオンHP)http://www.aeon.info/environment/yellow/
●PEER+designコラボイベント
日時:10月24日(火)14:00~15:00
場所:白石区複合庁舎 地下2階(白石区南郷通1丁目南8-1)
内容:多機能型事業所PEER+designとのコラボ企画!!(予定)
映像上映や物品販売も予定しています。
●つながるここプロラジオ
10月からの「つながるここプロラジオ」(毎週火曜日15:00~16:00)内で、月1でテーマを決めてトークするコーナーが始まります。
10月のトークテーマは、「私にとっての仕事とは」です。
皆さんのご意見を大募集しています。
リスナーのみなさんからも今後のテーマを募集したいと思います。
ぜひみなさんもお聴きください!
こちらまで⇒ kokopro@830.fm
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3. コラム「私のハマっているもの」
私が最近気になっている食べ物は、北海道のパン会社、ロバパンの「森の切り株」というパンです。
チョコ味とカスタードクリーム味2種類あります。
値段が安いときは100円程度です。
時々色々な店のパンコーナーで探して見つけては買っています。
それは切り株の形をして2種類のクリームをそれぞれ巻き込んで焼いていて、とてもおいしいです。
もう1つはベッカライドルフィーと言うパン屋さんのピロシキパンです。
値段は170円位ですが、具と中身の配合が絶妙です。
あげ具合も良くおいしいです。
(ひっちん)
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4. 編集後記
秋もいよいよ深まってきました。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
ここプロも創立から3年半を過ぎ、また新たなことにチャレンジを続けています。
ところで個人的には、「もう少ししたら、もう年末…」と考えてしまいます。
季節の変わり目です。気温の変化によって、風邪など引かれませんように…。
(I垣 M)
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<お問い合わせ・取材申込先>
公益財団法人 北海道精神保健推進協会
ここリカ・プロダクション
札幌市白石区平和通15丁目北13-18
TEL・FAX 011-827-9772
e-mail kokopro@kokoro-recovery.org
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