メールマガジンについて
ここリカ・プロダクションのメールマガジン第62号
本メールは、メールマガジンを希望された方、これまでに名刺交換をさせていただいた方に送信しております。
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ここリカ・プロダクションのメールマガジン
第62号
(2019年7月3日発行)
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本メールマガジンは、公益財団法人北海道精神保健推進協会が運営するメディア事業所
ここリカ・プロダクション(通称:ここプロ)(就労継続支援B型事業所)が情報発信するメルマガです。
毎月一回配信予定です。
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●メニュー
1.メイン記事 新作DVD発売
動画「ヘルプマークを使っている人の声」
2.新スタッフ自己紹介
3.実習生感想
4.今月の仕事
5.お知らせ
6.編集後記
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1.メイン記事
●新作DVD「NPO法人十勝障害者サポートネット理事長 小栗静雄氏 インタビュー映像」発売
現在、ここリカ・プロダクションでは北海道にゆかりのある先生、著名人の方々へのインタビュー映像を制作しています。
「当事者がきく北海道にゆかりのあるパイオニアの声」と題して、障碍当事者であるここプロのメンバーがインタビューをしたものです。
新作の第四弾はNPO法人十勝障害者サポートネット理事長小栗静雄氏です。
小栗氏は、1969年より社会福祉法人北海道社会事業協会帯広病院にソーシャルワーカーとして勤務され、2009年よりNPO法人十勝障害者サポートネットにおいて、住みやすい社会(地域)を自らが作っていくという、「豊かで楽しい市民社会の実現」を目指されています。
ソーシャルワーカーや学生はもちろん、支援者と呼ばれる他の職種の方や障碍当事者にも是非見て頂きたいと思います。
サンプル動画(2分01秒)が完成しましたので、ご覧ください。
https://youtu.be/8Jp9p1XW6BY
ご関心のある方は、ここリカ・プロダクションまでお問い合わせください。
TEL・FAX 011-827-9772
e-mail:kokopro@kokoro-recovery.org
(ナベヤマ)
●ヘルプマークについて
みなさん、街中でヘルプマークをつけている人を見たことがありますか?
ヘルプマークとは、「外見では分かりにくい難病や障碍を持っている人」が周囲の助けを必要とする際に用いる意思表示マークです。
普段ヘルプマークを利用しているここプロメンバー3人が、ヘルプマークを知ったきっかけや利用していてよかったことなどを話し合いました。
話し合いの様子を映像にしましたので是非ご覧ください。
動画はこちらから↓
https://youtu.be/4PCEDyqZdPA (11分)
(T.E、ようくん)
2.新スタッフ自己紹介
●はじめまして、6月から新しくスタッフになりました、恩田悠衣(おんだゆい)といいます。
以前は、就労継続支援B型のカフェで働いていました。
職種は精神保健福祉士です。
生活支援員として、みなさんと一緒に、楽しくお仕事できたらと思っております。
撮影・映像編集、大学講義の仕事など、新鮮なことがいっぱいです。
機材の使い方、ここプロ独自の仕事の仕方など、まだわからないことがたくさんありますが、みなさんとても優しく教えて下さり、嬉しく思っています。
これを機に、私も映像やデザインのことを少しずつ覚えていこうと思います。
これからもよろしくお願い致します。
(恩田)
●6月から職員になりました、杉本香(すぎもとかおり)です。
この度ご縁があり、こちらで働けることを嬉しく思っています。
以前は千歳市の地域生活支援センターで働いていたことがあります。
そこで知り合った方と一緒に働けること、週1,2回の出勤日ということもあり、約10年ぶりの仕事復帰を緩やかにさせて頂いております。
好きなものはコーヒーです。
美味しいお店があったら教えてください。
これから映像のことなども勉強していけたらと思っているので、よろしくお願いいたします。
(すぎ)
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3.実習生感想
ここプロの皆さんと一緒に過ごす機会が得られました。
70歳の私にとって、すごく魅力的な時間を過ごさせてもらっています。
大学の講義等で自分の障碍の体験談を楽しく説明する人、映像機器操作の得意な人、パソコンの得意な人、ダジャレを言う人、観察の超緻密な人など、個性がいろいろです。
皆、生活上で様々な困難を抱えているかも知れませんが、ここプロに通ってきて、キラキラと輝いています。
ここプロは、5年間かけて今の姿になっているとのことです。
この先、5年経ってどんな姿になっているのか?
私がまだ生きていたら訪れて見てみたいです。
(日本医療大学 生涯学習センター 柳沢俊一)
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4.今月の仕事
●Facebookでは、随時ここプロの仕事の様子を更新していますので、ご覧ください。
https://www.facebook.com/kokopro616/
5.お知らせ
現在ここリカ・プロダクションでは北海道にゆかりのある先生、著名人の方々へのインタビュー映像を制作しています。
「当事者がきく~北海道にゆかりのあるパイオニアの声~」と題して、障碍当事者であるここプロのメンバーがインタビューをしたものです。
●「当事者がきく~北海道にゆかりのあるパイオニアの声~Vol.1」(5,000円+税)
第一弾は、日本人初の作業療法士、鈴木明子先生インタビューDVDです。
日本作業療法士協会初代会長であり、わが国の作業療法のパイオニアとして長年その育成のために尽力された、鈴木明子先生の貴重なお話を収録しています。
サンプル動画(25秒)
https://youtu.be/nSSaBfMhVII
●「当事者がきく~北海道にゆかりのあるパイオニアの声~Vol.2」(5,000円+税)
第二弾は、長年べてるの家の当事者たちを医療面から支えてきた精神科医の川村敏明氏。
川村氏は浦河赤十字病院を2014年に退職し、同年に浦河ひがし町診療所を開院して引き続き地域精神科医療を支えています。インタビューでは、「組織での仕事の仕方」「ピアサポーターの効果」「患者と医者の関係」など盛りだくさん。全国にファンを持つ川村先生の言葉、ぜひ受け止めてみて下さい。
サンプル動画(約2分)
https://youtu.be/NcspRDLa7d4
●「当事者がきく~北海道にゆかりのあるパイオニアの声~Vol.3」(5,000円+税)
第三弾は釧路社会的企業創造協議会副代表(元釧路市職員)櫛部武俊氏です。
櫛部氏は、釧路市で生活保護者自立支援プログラムの基となった事業を釧路で担った人物の一人であり、この取り組みは「釧路モデル」として全国的に注目を集めています。
サンプル動画(1分56秒)
https://youtu.be/9grfw3d3-_4
『その道の第一人者の声、支援者や学生など幅広い方々に是非見て頂きたいと思います。』
●「実習生から精神保健福祉士へ~3年後の今~Vol.1」DVD (3,250円+税)
当事業所に実習に来た学生が精神保健福祉士として成長する姿をたどったインタビュー映像です。
冒頭には北海道医療大学客員教授の佐々木敏明先生に精神保健福祉士を目指す人に向けた貴重なメッセージを収録しています。
幅広い方々に是非見て頂きたいと思います。
サンプル動画(1分38秒)
https://youtu.be/7BdunjkYPJo
●「実習生から精神保健福祉士へ~3年後の今~Vol.2」DVD (3,250円+税)
「実習生から精神保健福祉士へ~3年後の今~」シリーズの第二弾です。冒頭にはVol.1同様に北海道医療大学客員教授の佐々木敏明先生に精神保健福祉士を目指す人に向けた貴重なメッセージを収録しています。
サンプル動画(1分41秒)
https://youtu.be/0DdYo3rVYsU
●ヒップホップCD「ほしいのはピース/MCガッキー」発売中(500円+税)
ここリカ・プロダクションでは、メンバー板垣実が2017年度の市民メディアフェスティバル(第15回市民メディア全国交流集会 湘南ひらつかメディフェス)で発表したドキュメンタリー作品内で使用したラップ音楽のCD「ほしいのはピース」を販売しております。
精神疾患に対する想い、病気や偏見の目への葛藤や支援者の考え、板垣が考えた熱い想いが詞に込められています。
興味のある方は、ぜひここリカ・プロダクションまでご連絡下さい!
ドキュメンタリー作品映像のYouTubeリンク↓
https://www.youtube.com/watch?v=nmzpW7J-62g
※上記のCD・DVDのご購入はここプロまでご連絡ください。ホームページから購入できます。
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6.編集後記
6月、ここプロの周辺は、大きく変わりました。道路の大幅な補修工事、空き地に新築の家が2軒建つなど、賑やかでした。
ここプロ内も職員が入れ替わり、新たな出発となりました。
これまで同様、自分達のやれること、やりたいことを意識しつつ、色々な人達ともつながりながら仕事を進めていきたいと思います。 (T.ハシモト)
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<お問い合わせ・取材申込先>
公益財団法人 北海道精神保健推進協会
ここリカ・プロダクション
札幌市白石区平和通15丁目北13-18
TEL・FAX 011-827-9772
e-mail kokopro@kokoro-recovery.org
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