メールマガジンについて
ここリカ・プロダクションのメールマガジン第104号
本メールマガジンは、希望された方、名刺交換をさせていただいた方、当事業所の商品を購入された方に送信しております。
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ここリカ・プロダクションのメールマガジン
第104号
(2023年1月 6日発行)
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本メールマガジンは、公益財団法人北海道精神保健推進協会が運営するメディア事業所
ここリカ・プロダクション(通称:ここプロ)多機能型事業所(B型、就労定着)のメルマガです。
毎月一回配信予定です。
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●メニュー
1.新年のあいさつ
2. 今年の抱負(伊藤、いずみちゃん)
3. 中継を続けるモチベーションは?(ナベヤマ)
4. 編集後記
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1.新年のあいさつ
皆さま、明けましておめでとうございます。
昨年も新型コロナウィルスが収まらず、ここプロでも仕事の仕方を工夫しながら取り組まざるを得ませんでした。
一方で、徐々に講義や研修なども対面でお会いする機会も増えてきたと感じています。
今後も、ここプロがどのようなことをしていくのか、また私自身ができることを考えながら取り組んでいきたいと思います。
本年もここリカ・プロダクションの活動へのご支援、よろしくお願いいたします。
(精神保健福祉士 服部篤隆)
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メルマガ104・105号では、「ここプロでの私の役割」について特集します。
今号では、抱負とともに今年の私の役割についての記事がありますのでお楽しみください。
2. 今年の抱負
○ここプロで絵を描く人の伊藤です。
今年も絵をよろしくお願いします。
2022年の終わりごろ、自分のあり方を考えさせられるような事がありました。
僕の絵は30年経っても、プロから見れば未熟であるとか。
講義がなかったらやることない時が多いなとか。
他の人がやってる仕事はできないのに、自分で仕事を考えても上手くいかないとか。
僕、昔と比べて立派になってるのか…?
落ち込んでもいられないし、自分自身の仕事や役割を見つめ直す時がきたなーと思っています。
これまでもここプロ商品のイラストを描いてきました。
受け身で制作してきた商品の意味。
何のためにその商品が作られて、作ったものがどう売られて、どう使われているのか。
これまで他の人に任せて、見ないようにしてきたことを考えるようになってきました。
まだ頭の中では、これと決まっていませんが、これから仲間と形にしていきたいと思っています。
いろんな人に相談して、自分を見つめ直す…それが伊藤の1年の抱負です。
(伊藤)
○いずみちゃんの今年の抱負は、ここプロに昨年から通所を始めたテルと一緒にラジオの出演することだ。
テルが時々みせるギャグは、ダイヤモンドの原石みたいで、磨けば磨くほど光りそうに私は思っている。
私は、ここプロでムードメーカーとして、みんなを癒してあげたいと思っている。
テルは遠慮しがちのようなので、会話を通して、テルの緊張をほぐしてあげたい。
そうして、ギャグで滑るのが当たり前、下手な鉄砲方式でも構わないと私が思っていることも伝えたい。
しばらくはYouTubeライブなどを一緒にして、二人のコミュニケーションを増やしたい。
そうしてテルと一緒に笑いを取ることで世の中を明るくしたい。
(いずみちゃん)
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3. 中継を続けるモチベーションは?
「ナベヤマさんは長時間の中継もして、事業所では一人でヘッドフォンをして編集してるじゃない?そのモチベーションはどこから来るの?」とメンバーに問われました。
結論から言うと、「役割になっている」からだと思っています。
基本的に自分は積極的に中継や編集の仕事に入っているわけではありません。
他にやる人がいないし、たまたま少しそういう仕事を自分が出来るみたいなのでしているだけです。
ここまで書くと、こんな人には仕事を頼みたくないと思うかもしれませんね。
しかし、自分が引き受けた仕事は全力でやっています。
それは何故かというと、「ナベヤマ」という人間を客観的に自分が見たときに、「こういう人間でいたい」という思いを持っているからです。
自分には「これは外せない」というものがあり、それは「なにか困っている人(もの)があったら、何かしよう」というものです。
それをしない「ナベヤマ」という存在がいたら「それはない!」と思ってしまうので。
自分に重要なのはその点です。
ここプロで仕事をしていると、忙しくしている人が目につく時があります。
一緒に仕事をしているものとして、少しでも負担を軽くできたらと思います。
そういうことをしていると他の人からは「何か大きなモチベーション」を持っているように見えてしまうのかもしれません。
最後に、「自分の役割がない」というのはしんどくて、「役割」が無かったらここプロにあまり来てないと思います。
その点では事業所内で「役割のある自分」は恵まれているなぁと感じます。
「こういう人間でいたい」という自分のこだわりと事業所内での「役割」があり、それがモチベーションと言えばそうなのかも。
いっぱい書きましたが、分かってくれる人が一人でもいたらいいなと思っています。
(ナベヤマ)
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4.編集後記
昨年は私にとって変化があったと思える一年でした。
ここプロでは、私は商品販売や庶務の仕事を積極的に引き受けるようになったことです。
記事の中でも各自が「役割」を意識していると書かれていましたが、自分の役割を意識している人はそれぞれの分野で頑張っている人だなという印象を持ちました。
私も毎日通所し、地道にやっていることが自分の仕事だと思いました。
今年も、今までの自分に満足せずに自主的に仲間の手助けになる仕事に取り組みたいと思っています。
(ふっちゃん)
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公益財団法人 北海道精神保健推進協会
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ここリカ・プロダクション
札幌市白石区平和通15丁目北13-18
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