メールマガジンについて
ここリカ・プロダクションのメールマガジン第108号
本メールマガジンは、希望された方、名刺交換をさせていただいた方、当事業所の商品を購入された方に送信しております。
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ここリカ・プロダクションのメールマガジン
第108号
(2023年5月 1日発行)
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本メールマガジンは、公益財団法人北海道精神保健推進協会が運営するメディア事業所
ここリカ・プロダクション(通称:ここプロ)多機能型事業所(B型、就労定着)のメルマガです。
毎月一回配信予定です。
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●メニュー
1. 新スタッフからの挨拶(田中良人)
2. カメラを持って飛び出そう(マルコ)
3.くらっちー的オモウマい店(くらっちー)
4. 編集後記(ナベヤマ)
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1.新スタッフからの挨拶
はじめまして、4月からここリカ・プロダクションの新たな一員となりました職業指導員の田中良人(よしと)です。
この度、法人内の精神科デイケアである「こころのリカバリー総合支援センター」から異動となり、「ここリカ・プロダクション」(以下ここプロ)の新たな一員に加えていただきました。
私は精神保健福祉士としてデイケアに丸5年所属していましたが、ここプロでも勤務していた時期があります。
入職して1、2年目のときにデイケアとの兼務という形でメンバーのみなさんと一緒に働いていました。
そのため知っているメンバーの方は多かったですが、特に仕事の面で私がまだ知らないこと、掴み切れていないことや戸惑うこともたくさんあります。
そんな私に、日々ここプロのみなさんからの温かい言葉もいただき、とても助けられています。
そういった温かい雰囲気を感じながら少しずつ焦らず慣れていきたいです。
このメルマガの場を借りて、もう少し私自身のこと、ここプロでどう過ごしていきたいのかを書かせていただきます。
まずは私自身について、これまでの人生を振り返ると変化に敏感で、新しいことに慣れること、素早く物事を判断し行動をするにも時間がかかってきたように思います。
そんな自分を不器用で要領がよくない人間だなとも思います。
このことは弱みだと感じてきました。
しかし、じっくり、ゆっくり時間がかかるからこそ、時間をかけ身に付けたものは忘れづらく、それを自分なりに活かせることもあったのだろうと入職してからの5年間を通じて肯定的に考えることもできるようになってきました。
また、そのように自分自身について「見方」を変えられると、徐々に弱い部分を受け入れられ自分の「味方」になることもできるという新たな気づきもありました。
ここプロにおいても私がこれまで身に付けてきたこと、感じたこと、気づいたことを活かせるように精進していきます。
そしてここプロのみなさんがありのままの自分を大事にしながら仕事に取り組み、そしてチャレンジを続けている姿に刺激を受け、私も微力ながらここプロの一員として力になれるよう、自分らしさを大事にじっくりゆっくり歩んでいきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
ここリカ・プロダクション 職業指導員 田中良人
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2. カメラを持って飛び出そう
今から4年前(2019年)、事業所から工賃を頂き、中古のコンパクトデジタルカメラ、リコーGR(2013年発売)を購入しました。
限られた手持ちのお金を中古のカメラの資金に充てたわけであります。
カメラを持つと言うことは、カメラを持って外に出る意思があると言うことです。
大げさな表現かもしれませんが、重大な方針決定であります。ここプロの開所当初に作った短編映画「カメラを持って飛び出そう」の原案・脚本を担当した身として、私の内には外へ出ることへの強い想いがあります。
それは強迫的に、毎週末何時間は外出、週3、4回は30分以上のウォーキングをして日光を浴びる習慣を持つ・・・のような息が詰まるようなストイックなものではありません。普通の感覚として、好きな時に、外へ出ることができる。
精神保健の世界では、社会的入院の問題があります。
病院の中で人生の大半を過ごし、その中で人生を終える・・・そんな話を耳にします。
やはり開かれたオープンなスペースで、安心して息を十分に深く吸える権利はなくてはいけないと思います。
私が購入した、中古のGRは、今では最高の画質が撮れるカメラとは言い難いです。
現在、所有しているスマホの方が綺麗に撮れます。
それでも、この2013年製のクラシックのカメラを持って、散歩に出かけている時間が好きです。
年老いることに抗いつつ、道具の力を借りて、街の中を旅行者のようにキョロキョロと好奇心を持って歩き回れていることに感謝です。
カメラを買おうと思う人は少なくなっていると思いますが、実際に購入して部屋に置いて眺めているだけでも、徐々に出不精癖が抜けていき、ちょっとカメラを持って外に出ようかな!?なんて思います。
現在、精神科の病院に入院しているピアの方々へのメッセージとしては、私にとって、病気が大変だった時には、色がないような世界に生きている感じもありました。
人との繋がりや自分自身の理解がすすむと、段々と周囲が色づくとは言い過ぎかもしれませんが、少なくても外の世界へ興味を持てるようになってきました。
「カメラを持って飛び出そう」
この私の想いは、事業所開所当初から変わっていません。
(マルコ)
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3. 『くらっちー的オモウマい店』
今回の記事は、2023年4月20日放送の『ここプロありのままラジオ』との連動企画でお届けします。
【1】厚別大和軒 (札幌市厚別区厚別中央2条1丁目4-21)⇒味噌ラーメン
今回のおすすめ…ランチセット(850円/※2023年4月時点)
ラーメン(味噌・醤油・塩/一押しは味噌)+餃子3個+ライス(大・中・小)
ライスはどのサイズを選んでも、ランチセットは同じ850円なので安い!
ラーメンは鉄鍋でとても熱々。
少し濃いめのスープにオーソドックスな中細麺。
これがたまらないのだ。
すすると“とっても味わい深い”麺とスープが絡み合い、
格別にうまい。
餃子も焼き具合がちょうど良く、ライスが進む。
店の雰囲気も凄く居心地が良い!!
一度は訪れてほしいラーメン店。
【2】あいすの城 (札幌市北区東区北51条東15丁目4-3)⇒ソフトクリームなど
特におすすめは「王様ショコラ」味。
チョコ感がずっしり、でも食べやすい!
サンデーやクレープもおすすめ。
シェイクもあるョ!甘いものが好きな人はぜひ!
【3】いわき (長沼町中央南1丁目6-30)⇒赤字丼(税込1700円)
赤・黒・白・黄の4大丼の中から海老天が5本乗っかった赤字丼が特におすすめ。
とにかくインパクトがあり、インスタ映え間違いなし。
おもわず、写真を撮って食べた事を自慢したくなる丼だ。
【4】とまこまい海の駅 ほっき館 (苫小牧市汐見町1丁目1-14)⇒ほっき定食(税込900円)
ほっき刺身がすごく新鮮で食べる価値あり!
リーズナブルに食べられる。
ごはん・味噌汁はおかわり自由。
でもコスパ抜群。
お刺身定食やホッキカレーもおすすめ。
【5】ふじ鮨 ブッフェダイニング余市店 (余市町大川町8丁目29-1)
⇒寿司など食べ飲み放題(未訪問)
まだ行ったことは無いが、今後行ってみたい食べ放題の店。
寿司や海鮮丼など全85種のメニューが食べ飲み放題!!
職人の握る寿司は美味しそうなので、行ってみたい。
(くらっちー)
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4.編集後記
ゴールデンウィーク真っ只中ですが皆さん、どのようにお過ごしでしょうか?
休みの日は仕事の事など考えずに自分のために時間を使いたいですね。
「カメラを持って飛び出そう」とマルコさんの記事を見て、自分も桜を見ながらの散歩なんかしちゃったりして(笑)
くらっちーのおすすめの食べ物も気になります。
自分は気温の変化で体調を崩しやすいので、健康第一で過ごしていきたいです。
(ナベヤマ)
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<お問い合わせ・取材申込先>
公益財団法人 北海道精神保健推進協会
多機能型事業所(B型・就労定着)
ここリカ・プロダクション
札幌市白石区平和通15丁目北13-18
TEL・FAX 011-827-9772
E-mail kokoproall@kokoro-recovery.org
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