メールマガジンについて
ここリカ・プロダクションのメールマガジン第114号
本メールマガジンは、希望された方、名刺交換をさせていただいた方、当事業所の商品を購入された方に送信しております。
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ここリカ・プロダクションのメールマガジン
第114号
(2023年11月9日発行)
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本メールマガジンは、公益財団法人北海道精神保健推進協会が運営するメディア事業所
ここリカ・プロダクション(通称:ここプロ)多機能型事業所(B型、就労定着)のメルマガです。
毎月一回配信予定です。
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●メニュー
1. にんげん図書館in高知(くらっちー)
2. 消費者教育セミナーに登壇して(ふーみん)
3. 私はなぜ道に迷わないのか?!(あゆっキー)
4. 編集後記(かよこ)
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1. にんげん図書館in高知
10月21日(土)に、にんげん図書館を高知県立大学永国寺キャンパスにて行った。
前日の朝、僕を含め7名は新千歳空港を飛び立ち成田を経由して高知龍馬空港へと降り立ち、そこはまるで南国の様だった。
宿泊する高知駅前のホテルにチェックインしてから、すぐにJR高知駅前にある大きい観光案内所で高知県内の僕の趣味である観光パンフレット収集をした。
その後、夕食としてホテル内にある居酒屋で鰹のタタキ定食やウツボのタタキ、土佐巻き寿司などを食べ、どれも美味しくてまた食べたいと思った。
翌日、いよいよにんげん図書館本番。
高知県立大学の大学生・大学院生の皆さまを中心に多くの読者の方に来場してもらった。
サポートしてくれる『辞書』スタッフ無しで行うデビュー戦だったので、始まる前にとても緊張した。
始まる直前に「プチカフェ」という、読者と雑談する時間があったのでリラックスして交流出来た。
僕は“生きている本”として、『出会いがあって、今の僕』と言うタイトルの話をした。僕は2度話し、7名の読者に聞いてもらった。
話を熱心に聞きながらメモしてくれたり、質問も色々としてくれたり…とても嬉しかった。最後に読者と生きている本との感想共有タイムでは、オンライン含めて多くの感想などを言ったり、聴いたり、えんたくん(円卓形式の丸い画用紙)に書いた。
新たな出会いと交流があり、1人立ちが成功して幸せだった。
終了後に夕食会があり、食べる事が好きな僕は特に「揚げ甘栗」がとても美味しくて、再現したいと思った。
最終日、高速バスで神戸へ。
限られた時間の中でそばめしを楽しんだ。
初めての四国・高知県、久しぶりの神戸…自分の中で仕事を乗り越え、観光も楽しめ、新たな出会いもあり、納得の出来る出張だった。
これからも道内外への出張に行って、たくさんの人と出会いたい!
(くらっちー)
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2. 消費者教育セミナーに登壇して
10月7日(土)に全相協(全国消費生活相談員協会北海道支部)のハイブリット研修会がありました。
ここプロは、撮影・中継と登壇しての発表の2つの仕事を依頼され、私は登壇者としてスタッフ1名と他のメンバー2名と共に参加しました。
テーマは「消費者のぜい弱性を考える~みんなの弱さ・強さ、その人らしさ~」で、第1部として現状報告と情報共有、第2部として基調講演と座談会の2部構成で行われました。
第1部では、大学生の消費者トラブルに巻き込まれた事例や、相談窓口となっている事業所の紹介、そしてここプロの紹介とメンバーの生活上工夫している点について話しました。
第2部の座談会では、弁護士や大学生、ここプロなど8名で普段の疑問や、困っていることを話しました。
私は、遊興費でお金を使いすぎることがあるので、電子マネーを利用してうまく生活をやりくりしていることを伝えたところ、会場内で笑いがおきました。
この研修会全体を通して、消費者トラブルにもいろいろあり、幅広い年代の人が被害に遭っている、または被害者になりえることを改めて感じました。
当日は緊張していましたが、第2部で自分の気持ちを正直に話せたので、その点は良かったと思います。
私も、自分なりに社会制度などを利用して被害に遭わないようにしていますが、もし被害に遭っていそうだなと思ったら、早めにここプロのスタッフや消費者センターなどに相談しようと思っています。
(ふーみん)
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3. 私はなぜ道に迷わないのか?!
ある日、かよこさんに「なんであゆっキーは道に迷わないの?」という素朴な疑問からこの記事を書くことになった。
まず私はこのことに関しては深く考えたことが無かった。
なぜならスマホを持つようになって、道に迷う事が無くなったからだ。
だが自分の経験から振りかえると、まず地図を読むことが好きだという事。
そして小さい頃から好奇心が強く、一人で外出することもよくあった。
今でも記憶に残っているのは、遠い塾に通うために自転車で行っていた事だ。
その他はスケボーで移動していた事やスキーが好きだったので父親によく連れてってもらっていた。
主に車で移動が多かったので自然に方向や道を覚えたのである。
今では行きたい場所へ自分で車を運転するし、初めての場所ならナビを利用することもあるが、道をできるだけ憶えるようにしている。
仕事で東京へフェリーで行った時は相棒が方向音痴だったので、しっかり迷う事の危機感を持ちながら進んだのを覚えている。
方法とコツだが、私の場合は当然だが情報は多い方がいいので、その情報をできるだけ取得し自分の方向と位置を把握する。
次に目的地の住所を調べておく、おおよその方向を意識する。
そして、道を曲がる目印になる建物やスポットを思い出したり、道路の形や名前で判断することもある。
初めての場合は最短距離や抜け道まではナビに任せるが、無い場合は幹線道路のような大きな道を中心に進んで行く。
私の場合、他の人からみたら方向感覚が優れているようだ。
覚えてなくとも最低限スマホで十分なのだ。
(あゆっキー)
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4. 編集後記
札幌は雪の知らせが聞こえてくる季節になりました。
今回3ヶ月のテーマは「移動~移動距離と心の関係性」でした。
多くの方々の協力によりここプロは成り立っています、とてもありがたい事だと感謝しています。
たくさんの経験を積み、大きく育っているメンバー・スタッフです。
ここプロのモットーである『がんばらないのも仕事のうち』の意味を今わたしは強く噛みしめています。
疲れた、辛いを言える職場はあまりないと思います、言えるからこそ、前へ進むチカラも生まれます。
緊張感に押し潰されそうになりながらも、いっぱい準備してきた、話してきたから大丈夫。
また、明日からも笑っていきたい、みんなで。
(かよこ)
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ここリカ・プロダクション
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E-mail kokoproall@kokoro-recovery.org
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