メールマガジンについて
ここリカ・プロダクションのメールマガジン第131号
本メールマガジンは、希望された方、名刺交換をさせていただいた方、当事業所の商品を購入された方に送信しております。
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ここリカ・プロダクションのメールマガジン
第131号
(2025年4月4日発行)
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本メールマガジンは、公益財団法人北海道精神保健推進協会が運営するメディア事業所
ここリカ・プロダクション(通称:ここプロ)多機能型事業所(B型、就労定着)のメルマガです。
毎月一回配信予定です。
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●メニュー
1. ここプロ映画祭開幕!!(くらっちー)
2. ここプロの好きなところ(亜希)
3. 私とここプロと空想の世界 ~GIII(ジースリー)~(ガッキー)
4. 編集後記(田中)
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1. ここプロ映画祭開幕!!
「映画祭をやりたい!」…という僕の強い想いが叶いました。
3月22日(土)午後1時、その想いは『第1回ここプロ映画祭inサツゲキ』となって実現しました。
僕は、実行委員として準備から携わってきました。
このようなイベントを企画したいと思い、同じく実行委員のメンバーのようくん、スタッフの杉本さんと話し合って決めていきました。
委員会では、誰を招待するのか?どのような内容でやるのか?これからなにをするのか?をどんどん出していきました。
会場も札幌市大通にある狸小路商店街5丁目の映画館「サツゲキ」となり、小さめの28席あるスクリーン2と決まりました。
ようくんも映画祭開催への想いが強く、映画館との交渉など沢山支えてくれました。
僕はタイムテーブル・チケット・チラシの製作、当日の総合司会などを担当しました。
チケットやチラシはCanva(キャンバ)と言うサイトでデザインして作りました。印刷して形になった時はもの凄く感動しました。
事前に、僕とようくんと杉本さんがサツゲキへ下見に行って、支配人の方と打ち合わせをして実際にスクリーンを見て本番がより楽しみになりました。
そして迎えた本番当日、サツゲキには、ここプロのメンバーやスタッフ、OBメンバー、調理員さんや実習生、こころのリカバリー総合支援センターのスタッフに、ここプロメンバーのご家族など総勢24名が集まることができました。
OBメンバーとの再会もとても嬉しくなりました!
僕は緊張もあっていざ本番を迎える直前、ギリギリの時間まで、食べ物の購入とお手洗いに時間を要したので3分押しでスタートしました。
ここプロが自主制作した短編映像を上映し、舞台挨拶を行いました。
僕は総合司会を務めたのですが、ドキドキしながらみんなの顔や表情も見ながら無事にやり遂げる事が出来ました。
僕は司会をするのが大好きです。
映画館での司会が実現するとは夢にも思っていなかったです。
もちろん今後も定期的に開催したいですし、次回は、今回よりも規模や参加人数も大きくしてもっと多くの皆さんに『ここプロ映画祭』に参加してもらいたいと思います。
より賑やかな「みんなでつくる!ここプロ映画祭」を目指していければ良いなと思っています。
(くらっちー)
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2. ここプロの好きなところ
私がここプロを好きなところは、苦手なことやわからないところを教え合えるところです。
そしてうまく伝えられない時に、フォローしてくれるところです。
例えば「アンケート入力の仕方はこうすると見やすいよ」とかワードやエクセルであと一歩わからないところで聞いたりすると、教えてもらえます。
疲れているときも、「大丈夫?」と声をかけてくれて嬉しいです。
最近肩の腱炎と椎間板ヘルニアを診断され痛くて早く起きてしまい、午後に眠たくなってしまうのですが、そんなときも気にかけてくれます。
前号のいずみちゃんの記事でも書いていましたが、私も昼食が美味しいところが大好きです。
調理員さんの愛情いっぱいの食事が200円でいただけるのはとても嬉しいです。
スタッフさんも調子が悪そうだなと思うと声掛けしてくれて、少し休ませてくれます。
私がここプロにあまり通えてないときに、前管理者が「休む場所に使っていいんだよ」と
言ってくれて、そこからここプロに通う頻度が増えました。
仕事だけじゃなく、休める場所にできるところが好きな場所です。
(亜希)
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3. 私とここプロと空想の世界 ~GIII(ジースリー)~
私には空想する特性があります。
ここプロ内では多くの人に言っていることなのですが、今回メルマガにも書きたいと思います。
その空想は、GIII(ジースリー)といいます。
そこは、不老不死の人たちが日常生活を送っている世界です。
登場するキャラクターも考えていまして、メインキャラクターとして今では400人以上作っています。
そういった設定で空想をして、キャラクターを絵に描くこともあります。
私はもともと空想が好きでして、中学生のころ、20年くらい前から架空の街のお店や街並みを考えていました。
このころから考え始めたGIIIは、設定を何度も考えて内容を今もアップデートし続けています。
学生時代には自分が絵が描けないと思い込んでいたので、キャラクターの特徴をひたすら文字で記録していました。
中学生時代では学校であまり良くない思い出が多かったのですが、空想のことを家で考えて、楽しく過ごせました。
ここプロに来てから、自分の世界・イメージを目で見える形にしたいという想いでキャラクターをイラストにして描き始めました。
ここプロで働いている中で、自分の好きな空想のことをオリジナル商品にすることもできて、自信にもつながっています。
小学校のころから今でも、道を歩いているとハリウッド映画のようにアクションシーンが目の前で繰り広げられます。
私はアクション映画が好きなので、すぐに影響を受けて派手なアクションを頭の中で再現してしまいます。
自分のキャラクター同士で頭の中で会話させたりもします。
もちろん空想です。
私にとって空想とは、あまりにも日常になっているので人生とくっついているような感覚です。
見たもの、聞いたもの、すべてが私の空想の素になっている気がします。
GIIIは私の空想の中でも特に大切なものです。
これまでも、これからも私は空想と生きていきます。
ここプロではGIIIの世界観を知れる商品を販売しています。
ぜひ、ご覧ください!
https://kokopro.official.ec/items/85445971
(ガッキー)
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4. 編集後記
司会が“大好き”で『ここプロ映画祭』でも堂々と務め上げた「くらっちー」。
ここプロの“好きなところは”お互いにフォローしあい、休める場所でもあるという「亜希」。
空想“好き”で日常の大切なものとなっているという「ガッキー」。
それぞれの好きなことがパワーとなって、ときに大役を乗り越え、日々の仕事を乗り越え、生きていく助けにもなる。
ここプロは個性が集まり、それぞれの“好き”を発揮しパワーに変えていける場所です。
(田中)
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公益財団法人 北海道精神保健推進協会
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ここリカ・プロダクション
札幌市白石区平和通15丁目北13-18
TEL・FAX 011-827-9772
E-mail kokoproall@kokoro-recovery.org
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